★状況が収束するまでは、以下のことを心がけていきます。
◎調律などでお客様宅へ伺う際は、マスク着用致します。
◎日々、検温をしています。
◎鍵盤に触れる前に除菌用のアルコール消毒液や、ウエットティッシュなどで手指を除菌致します。
◎念の為、カップ等でのお飲み物等、直接触れるような物は、遠慮させていただいていますので、お構いなくお願い致します。また、夏場は、熱中症対策も兼ねて、飲み物は持参していく様にしています。
◎調律終了後は、除菌効果のあるキークリーナーで鍵盤を拭かせていただいています。
◎調律師と距離を取っていただいたり、換気をしていただく等は、お客様の判断のもと、お願い致します。
念の為、以上のこと心がけていますので、あらかじめご理解いただければ
幸いです。
決して鍵盤をアルコール系のもので拭かないでください。
★お問い合わせを多くいただいているのは、鍵盤のお手入れ(除菌)方法です。
絶対と言うものではありませんが、参考にしていただければと思います。
<お願い>
決してやってはいけないのは、
アルコール系の含まれているもので鍵盤を拭かないで下さい。
<理由>
白鍵はひび割れの原因になり、黒鍵は白く変色するなどの症状が出る可能性が
ある為です。
<対策>
商品としましては、白鍵・黒鍵ともに使用できる教育楽器が販売元の
”キークリン”をお勧めいたしますが、現在、品切れが続いています。
キークリン以外の鍵盤クリーナーは、ほとんどが白鍵専用になっていますので、
ご確認の上、ご使用下さい。。
★鍵盤の汚れを落とす為に、以下の方法をご紹介致します。
・中性洗剤を水で薄め、清潔なタオルを浸し、
硬く絞り、一本一本丁寧に拭いてください。
・水に入れる中性洗剤の量は極めて少量です。軽くかき混ぜて泡がでればOK
です。
目安としましては、1Lのお湯(又は水)に大さじ1杯程度の割合です。
・黒檀(木製の黒鍵)は、黒く着色している色が薄れることがありますので、
軽く拭いて様子を見ながら行ってください。
・硬く絞ったタオルで拭いた後は、清潔なタオルやクロスで乾拭き
して下さい。
<ポイント>
念の為、中性洗剤の容器に書いてある”成分”のところを確認してください。
・中性と書いてありますか?書いてあればOKです。
・アルコールの文字はありませんか?書いてあるものは使用しないで下さい。
アルコール系のウエットティッシュも使わないで下さい。
ノンアルコールタイプのウエットティッシュは、おそらく大丈夫だと
思いますが、定かではありません。
・中性洗剤に含まれる界面活性剤は、除菌効果があると言われています。
★何よりも大切なのは、ピアノを弾く前と弾いた後の手洗です。
幸いにして、殺菌消毒用のハンドソープなどは、品切れになっていないよう
なので、それを使用して下さい。
手を拭く用途であればアルコール系のウエットティッシュを使用しても
大丈夫です。
なるべく早い収束になりますように。